挫けたけど立ち直ってもう一度頑張ることを決めた話
はじめに
私は3月からプログラミングの勉強を始めた初学者です。
そこで考え方の軸を決めてまた勉強をするのが嫌になってしまわないようにするためにも記事を書くことにしました。
プログラミングを諦めようと思った
私はプログラミングを学習し始めて何度勉強するのを辞めたいと思ったかわかりません。
でも、もうできればこれで最後にしたいと思います。
私は、正直お豆腐メンタルでちょっと嫌なことがあるとすぐにモチベーションがなくなってしまいます。
プログラミングの学習をし始めてから分からないことの連続で何度心が折れたか分かりませんが、なんとか続いているという状況です。
今回も学習中に些細なことで１日注ぎ込み結果出来ず、スクールの質問などを活用したけど欲しい回答ではなくできるようにならないことから、自分はプログラミングには向いていないし、全然出来るようになっていないという実感からプログラミング自体諦めたいと思っていました。 いつもこうして出来ない言い訳をして逃げてきていたんですよね💦
うさぎとかめの話
もうプログラミングの勉強を辞めたいと思った時に家族に相談しました。
「私は、どんなにやってもプログラミングは出来るようになる気がしないから辞めたい。」と。。。
そしたら、
「何も出来るようになってないは嘘。実際隣で話聞いてても訳わからないけど言っていることわかるんでしょ？それって少しでもわかってきてる証拠じゃないの？」
って言われたんです。
まぁ、確かに言ってることは分かるけどでも自分の求めている知識量にはほど遠いと感じていました。 私は激弱メンタルのくせに求めるスペックは高いという欲張りなんですよね😅
そんな言い訳をしていた時にされたのが『うさぎとかめ』の話でした。
きっと知らない人はいないですよね💭
うさぎは足の遅いかめに油断して昼寝をしていたら、ずっと止まらずに進み続けていたかめがうさぎより先にゴールして勝ったという話です。
それを例え話として、
「うさぎのようにスタートダッシュ早くても途中で出来ないからって挫けて辞めて今の会社に復職するより、かめのように少しずつしか進んでなくても１日なにか少しでも吸収してそれの積み重ねで最終的にHC卒業して再就職できたらそっちの方がいいんじゃないの？」
ということを言われました。
確かにな。。。🤔
私は反論出来ませんでした。
それは事実だし、実際もう私の気持ちの中でも今の会社に復職するのは絶対に嫌だしIT業界に就職したいという夢があるから。
そのためにはじめたプログラミング学習なので辞めたら前の会社に戻らなきゃいけないし、IT業界で開発に携わるなんて絶対に無理だから。
ゆっくりでもいいからもう一度前に進む決心
私はそんな家族からの後押しもあり２日間のデジタルデトックスをしました。
いつも周りと比べて自分の出来を否定し続けていて自信がなくなっていたのでその２日間はほとんどスマホを見ることもしなかったしパソコンは開きもしなかったです。
それまで学習を初めてパソコンを触らないという日がなかったので、どこかで勉強しなきゃと思う気持ちもありましたが、外に出ていろんなことをしてリフレッシュしたのでもう一回頑張ってみようと思える事が出来ました。
私が今こうして学習をする事ができているのは家族の支えや協力があるからです。なのでこの感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけない事だと思いました。
そして、自分を追い込みいじめるのはやめて１日半歩でもかめのようにゆっくりでも前に進んでHCを卒業して再就職する事、そして今支えてくれている家族を幸せする事を目標にして、日々の学習をしていきたいと思いました。
私は私のペースで。
ゆっくりでもいい。
少しでも進んでいれば絶対ゴールには辿りつける。
このことを心においてこれからの学習を頑張っていきたいと思いました。
プログラミングの学習は本当に簡単なことではないのでまた心折れる時があるかもしれませんが、その時は今回のことを思い出して学習自体を投げ出さないように出来たらと思いました。
さいごに
プログラミングの挫折率が高いのはこう言った壁にぶち当たることがかなり多いからなのかなと思いました。
なのできっと私のようにメンタル的にモチベーションが落ちてしまい学習を諦めてしまう方も多いと思ったのでもし、この記事を読んでもう一回学習を頑張ってみようと思ってくれる方がいたらいいなと思いました🙌
プログラミング学習は本当に簡単なことではないと思うので、私もみなさんの頑張りと家族の支えを励みに勉強が出来る環境に感謝して学習を進めていきたいと思います。
みなさん一緒に頑張って行きましょう✊
最後まで読んでいただきありがとうございました。
